いざマイルを貯めようとしても、どの航空会社のマイルを貯めればいいのかわからない…。
「マイルを貯めて特典航空券で海外に行きたい」と思っても「何だか難しそう…」「よくわからない…」「めんどくさそう…」となる1番の理由がここにあります。
というのも、マイレージクラブが64社もあるのです。「ツアーで使ったことがある航空会社で貯めよう」となんとなく選んでしまうと損をします。
失敗しないマイレージクラブの選び方をまとめたので見ていきましょう。
日本人なら「ANA」か「JAL」がおすすめ

日本に生まれた日本人が初めてマイルを貯めるなら、全日空(ANA)か日本航空(JAL)がおすすめです。
海外のマイレージプログラムに比べて貯めやすさ・使いやすさともANA、JALがダントツです。正直どちらかを選んでおけば失敗しません。
- 国内線、国際線共に日本発着の路線が多く、特典航空券が取れるルートが多い
- 特典航空券以外に電子マネー、ツアーやホテル宿泊などにもマイルを使うことができる
- 飛行機に乗らずにマイルを貯めれるシーンが日常にたくさんある
- 全て日本語で手続きができる。意外と見逃せません。
とはいえ、どのマイレージクラブが自分にあっているか順をおって説明していきます。
失敗しないマイレージクラブの選び方

マイルを貯めるなら、やはり利用する航空会社を選ぶのが1番。あなたが「よく利用する」または「利用した」航空会社で選べば間違い無いです。
大きく分けると下記の3つに分類されます。あなたはどれに該当しますか?
- ANAかJALの場合
- 海外の航空会社の場合
- ほとんど飛行機を利用しない
1.ANAかJALの場合
- ANAをよく使う→ANAマイレージクラブ
- JALをよく使う→JALマイレージクラブ
ANAやJALであればマイルが貯めやすく、使いやすいので迷わずマイルを貯めましょう。
2.海外の航空会社の場合
- 同じ海外航空会社を年に何度も利用する→その航空会社
- いつも違う航空会社、利用回数が少ない→アライアンスで選ぶ
利用回数が多いのであればよく使う航空会社のマイルを貯めても特典航空券に交換できます。
しかし、年に数回程度だと、マイルには有効期限がありますので特典航空券に交換できるだけのマイルは貯まりません。せっかく貯めたマイルが無駄になってしまいます。そういった方は次の「アライアンスで選ぶ」をお読みください。
3.ほとんど飛行機を利用しない
ほとんど飛行機を利用しなくてもマイルを貯めている人はたくさんいます。そういう人たちは陸マイラーと呼ばれています。陸サーファーと同じ原理ですね(笑)
実際、私も最近は旅行でしか飛行機に乗らなくなってしまいましたので、マイルのほとんどはフライトマイルではなくクレジットカードのポイントで貯めている陸マイラーです。
ほとんど飛行機に乗らない方は、ANAかJALです。
そういった方は「ANAかJALどちらが良いか?」をお読みください。
アライアンスで選ぶ

実はマイレージプログラムを選ぶ上でこのアライアンスが重要になってきます。飛行機に乗らない方はあまり聞きなれない言葉だと思います。
アライアンスとは日本語に直訳すると「同盟」という意味になります。
ここでは、航空会社同士が提携し、マイレージサービスや乗り換えサービスを円滑に行う企業連携のことをさします。
つまり、複数の航空会社でマイレージサービスの共有やラウンジの共有などを行うチームのことです。
実はほとんどのマイレージプログラムは他の航空会社とアライアンスを組んでいます。
例えば、ユナイテッド航空でハワイに行ってもANAマイルを貯めることができたり、JALマイルを使ってブリティッシュエアウェイズのロンドン行きの特典航空券を取ることもでします。
マイレージプログラムを選ぶ上で、同じアライアンスに加盟している航空会社の顔ぶれが非常に大事になってきます。
世界には「スターアライアンス」「ワンワールド」「スカイチーム」という3大アライアンスと呼ばれているものがあり、どのアライアンスの航空会社をよく使うかで選べば失敗はありません。
スターアライアンス

ANAが加盟しているアライアンス。
加盟航空会社が27社と最も多く、世界最大のアライアンス。
アジアでは計8社が加盟しており、東アジア、東南アジアの路線網が充実している。特に日・中・韓・台の全ての会社が1社以上加盟するのはスターアライアンスのみである。
以下の航空会社をよく利用する(利用する予定がある)人はスターアライアンスを選びましょう(一部抜粋)。
- 全日空(ANA):日本
- ユナイテッド航空:アメリカ
- ルフトハンザ航空:ドイツ
- エアカナダ:カナダ
- アシアナ航空:韓国
- エアチャイナ:中国
- エバー航空:台湾
- タイ航空:タイ
- シンガポール航空:シンガポール
- オーストラリア航空:オーストラリア
- ニュージーランド航空:ニュージランド

ワンワールド

JALが加盟するアライアンス。
加盟航空会社は13社で世界第3位のアライアンス。
以下の航空会社をよく利用する(利用する予定がある)人はワンワールドを選びましょう(一部抜粋)。
- 日本航空(JAL):日本
- アメリカン航空:アメリカ
- ブリティシュエアウェイズ:イギリス
- キャセイパシフィック:香港
- マレーシア航空:マレーシア
- カタール航空:カタール
- カンタス航空:オーストラリア

スカイチーム

日系の航空会社は加盟していない。
加盟航空会社は19社で世界第2位のアライアンス。
以下の航空会社をよく利用する(利用する予定がある)人はスカイチームを選びましょう(一部抜粋)。
- デルタ航空:アメリカ
- エールフランス:フランス
- 大韓航空:韓国
- チャイナエアライン:台湾
- ガルーダインドネシア:インドネシア
- 中国東方航空:中国
- 中国南方航空:中国

アライアンス未加入の航空会社もある
日本人の利用者も多い、ハワイアン航空、エミレーツ航空、エディハド航空はどの3大アライアンスにも加盟していません。これらの航空会社を使うなら、その航空会社のマイレージプログラムを使うしかありません。
JALとハワイアン航空は2018年10月1日よりマイレージ提携が始まっており、相互にマイルを貯めて、使えるようになっています。
JALマイレージクラブ会員の方は、ハワイアン航空便利用時にJALマイルへの積算が可能となります。また、貯まったマイルを、ハワイアン航空のハワイ行きやハワイ諸島間でも特典航空券に交換できます。
ハワイ好きの方には見逃せない情報ですね。
また、LCC(格安航空会社)は、マイレージサービスを行なっていないところがほとんどで、料金の安さで勝負をしているといったとことでしょうか。

- スターアライアンス → ANAマイレージプログラム
- ワンワールド → JALマイレージプログラム
- スカイチーム → デルタスカイマイル
「ANA」か「JAL」どちらが良いか

冒頭にも書きましたが日本人なら「ANA」か「JAL」にしておけば失敗しないでしょう。普段飛行機に乗らない、乗る予定の航空会社も決まっていないのであればなおさらです。
「貯める」と「使う」の視点から見ていきたいと思います。
マイルを貯める
以下の3つの点から比較してみます。
- フライトマイル
- クレジットカードのポイント
- 提携ポイントの移行
フライトでマイルを貯める

まずは、フライトマイルについての比較から。
フライトマイルは「飛行距離×積算率」で貯まります。しかし、フライトマイルの計算はANAとJALほとんど変わりません。
なので、ここでは提携航空会社をみていきたいと思います。
ANA(スターアライアンス)
スターアライアンスという航空連合に加盟しているため、主にスターアライアンスの航空会社のフライトでマイルを貯めることができます。マイレージ提携航空会社は40社。スターアライアンス以外の航空会社でもマイレージ提携をしている航空会社がある。
- ユナイテッド航空:アメリカ
- ルフトハンザ航空:ドイツ
- エアカナダ:カナダ
- アシアナ航空:韓国
- エアチャイナ:中国
- エバー航空:台湾
- タイ航空:タイ
- シンガポール航空:シンガポール
- オーストラリア航空:オーストラリア
- ニュージーランド航空:ニュージランド 他 合計40社
JAL(ワンワールド)
ワンワールドという航空連合に加盟しているため、主にワンワールドの航空会社のフライトでマイルを貯めることができます。マイレージ提携航空会社は20社。ワンワールド以外の航空会社でもマイレージ提携をしている航空会社がある。
- アメリカン航空:アメリカ
- ブリティシュエアウェイズ:イギリス
- キャセイパシフィック:香港
- マレーシア航空:マレーシア
- カタール航空:カタール
- カンタス航空:オーストラリア 他 合計20社
フライトマイルの比較結果
→引き分け。よく使う航空会社があればそちらを優先すればOK。
ANAもJALもフライトマイルでの貯まりかたにほぼ差はない。よく使う提携航空会社がどちらにあるかで選ぶ。
例えば、フランスによく行くならエールフランス(ワンワールド)を使う機会が多くなるでしょうし、タイが好きならタイ航空(スターアライアンス)を多く使う機会が多くなるでしょう。
クレジットカードのポイントで貯める
フライトマイルよりもマイルが貯まるのがクレジットカードのポイント。陸マイラーにとってはマイルを貯める主戦場になります。
ANAマイレージクラブ
ANAのクレジットカードのポイントの特徴は、飛行機に乗らない方でもマイルが貯めやすいこと。
- 入会キャンペーンが充実している
クレジットカードに入会するだけでハワイ往復分くらいのマイルがもらえる - ANAカードを保有しているだけで毎年ANAマイルがもらえる
JALカードの場合は飛行機に乗らないともらえない - マイルの有効期限を2年〜無期限に伸ばせる
クレジットカードのポイントとして貯めてから、ANAマイルに移行することで伸ばせる - ANAマイルが貯まるクレジットカードが豊富
そのため、陸マイラーにはANAの方が人気がありますね。
セブンイレブンや楽天市場をよく使うなら…
ANAカードを持っていると、セブンイレブンやENEOSでの利用で、ANAカードで貯まるポイントとは別に、200円=1マイルプラスで貯まります。
ANAマイレージモール経由で楽天市場を利用すると、こちらも200円=1マイルプラス。
これらでよくお買い物する人ならANAの方がマイルが貯まりやすいですね。
ANAマイルを貯めるのにオススメのカード
・ソラチカカード
・ANAアメックスゴールドカード
JALマイレージクラブ
JALカードの特徴は、
- JALカードの入会キャンペーンは渋め
- JALカードツアープレミアムのオプション(2,160円)を付けると、ツアーや割引運賃でも100%マイルが貯まる。通常ツアーや安いチケットの場合は50%~70%しかフライトマイルが貯まらない
- JAL便に毎年乗る方なら、JALカードを持っているだけでマイルがもらえる
- マイルの有効期限が伸ばせない
(JALカードではないが、SPGアメックスを使えば無期限にできる)
JALのクレジットカードのポイントは、JAL便に乗る人にはマイルが貯めやすくできています。逆に言うと、乗らない人にとってはちょっと貯めづらいですかね。
イオンをよく利用するなら…
JMB WAON(JALのマイルが貯まるWAON)なら、いつもの食料品や生活雑貨のお買い物で最大「200円=7マイル(100円換算なら3.5マイル)」貯まるので普通の生活でどんどんマイルが貯まっています。
イオンによくお買い物行く方ならJALが断然有利です。
JALマイルを貯めるのにオススメのカード
・JALカード東急(JALカードTOKYU POINT ClubQ)
・SPGアメックス
クレジットカードの比較結果
ANA:マイルをじっくり貯めたい・どんどん貯めたい、セブンイレブンでよく買い物をする
JAL:イオンをよく利用する、飛行機を使う機会が多い
提携ポイントの移行で貯める
マイルに移行できる提携ポイントが多ければ多いほど、マイルを楽にたくさん貯めることができます。
ANAマイレージクラブ
Tポイント、ナナコポイント、楽天スーパーポイントなどからANAマイルに交換できます。
提携ポイントは多数あるので代表的なものをあげさせていただきます。
- Tポイント 500ポイント→250マイル
- 楽天スーパーポイント 2ポイント→1マイル
- ナナコポイント 500ポイント→250マイル
- メトロポイント 100ポイント→90マイル
メトロポイントを除き、マイルに交換すると半分ぐらいになってしまいます。
しかし、特典航空券に交換できれば最大で1マイルの価値が約17円まで跳ね上がります。マイルに交換した方がお得になることが多いです。
Tポイントや楽天スーパーポイントはクレジットカード払いでもポイントを貯めることができます。そのためクレジットカードのポイントをゲットしつつTポイントなども貯めることができる二重取りができます。
何と言っても、メトロポイントを介せば各種ポイントが50%以上でANAマイルに移行することができます。これを活用することで、飛行機に乗らなくても大量にANAマイルを貯めることができます。
JALマイレージバンク
PontaポイントやdポイントをJALマイルに交換することができます。ANA同様半分ぐらいにはなってしまいます。
提携ポイントは多数あるので代表的なものをあげさせていただきます。
- Pontaポイント 2ポイント→1マイル
- dポイント(ドコモ) 5,000ポイント→2,500マイル
- エスポポイント(マルイ) 500ポイント→250マイル
JALはほとんどのポイントがマイルに交換すると半分になってしまうためポイント移行だと少したまりづらいです。
提携ポイントの比較結果
→ANAが有利。メトロポイントを使って大量にマイルを貯めれます。
貯めるの比較結果
- フライトマイル → どちらも同じ
- クレジットカードのポイント → ANA
- 提携ポイント移行 → ANA

マイルを貯めやすいのはANA
マイルを使う
- 必要マイル数
- 特典航空券の取りやすさ
- 特典航空券以外で使う
必要マイル数一覧
特典航空券を交換するのに必要なマイル数を比較してみます。
必要なマイル数が少ないほど、貯めるマイル数が少なくて済むので有利になります。
※ 青:有利、赤:不利、通常期の必要マイル数で比較
ANAマイレージクラブ

JALマイレージバンク

マイルを使ってどこにどのクラスで行きたいかによって見方が大きく異なります。
ファーストクラスに乗りたいならJAL、ビジネスクラスに乗りたいならANAの方が有利と言えます。プレミアムエコノミーならJAL、エコノミークラスに関してはほぼ同等と言っていいのではないでしょうか。
必要マイル数の比較結果
・エコノミークラスの特典航空券に関してはほぼ同じ
・プレミアムエコノミーはハワイはANA、それ以外はJALが有利
・ビジネスクラスはANAが有利
・ファーストクラスはJALが有利
特典航空券の取りやすさ
せっかくマイルが貯まっても、肝心の特典航空券を取りづらければ意味がありません。特典航空券の取りやすさについて国内線と国際線に分けてみてみます。
国内線の特典航空券の予約申し込み期限は、ANAは運航ダイヤ確定後から搭乗日前日まで。一方、JALは搭乗日の2ヶ月前から前日までのためさほど違いはないと思います。
国際線の特典航空券の取りやすさが大事になってくると思います。
特典航空券を利用するなら海外旅行の方が満足度も高く、1マイルあたりの価値も高めることができます。特典航空券の予約はANAもJALも1年前から予約スタートです。
普通のサラリーマンでは1年前に旅行の計画を立てて予約するのはなかなか難しいのではないかと思います。試しにハワイで空席状況を検索してみましたがGWや正月と言った繁忙期は空席待ちの状況でした。直前のキャンセルを狙うしかない状況です。
超繁忙期を除けば、JALの方が特典航空券の空きが多いと思います。
JALは国際線特典航空券PLUSを利用すると直前でも座席が空いていればマイルで取ることができる制度があります。ただし、通常利用時のマイルに加えて追加での持ち出しマイルがかなり多くなってしまいます。
ANAは入会キャンペーンやポイント移行などでマイルが貯めやすい分、特典航空券を狙っているライバルも多いと思われます…
ハワイ・ホノルル路線について
ハワイ路線の特典航空券を取りやすいと言ったら圧倒的にJALでした。ANAは繁忙期以外でもほぼ空席なしの状態でした。
ハワイといえばJALというほどハワイ路線に力をいれており、東京だけでなく中部・関空からも就航しており、1週間で42便あります。ANAは東京のみの就航で、1週間で21便とJALの半分です。
しかし、2019年5月にANAがオール2階建てのA380を就航させたことでANAのハワイ便の座席数が一気に増加しました。そのため特典航空券の対象座席数も大幅に増えるため特典航空券での取りやすさが変わってくると考えられます。ANAマイルを貯めている人にとっては朗報ですね。
特典航空券の取りやすさの比較結果
・国内線に関してはほぼ同じ
・国際線に関しては国際線特典航空券PLUSがあるJALの方が取りやす
特典航空券以外で使う
ANAもJALも貯めたマイルの特典航空券の期限は3年です。3年以内に特典航空券に交換できない場合はマイルが無くなってしまいます。それではもったいない。
3年以内にマイルが貯まらなかったり、仕事や家庭の事情で旅行に行けないことだってあると思います。そんな時は、特典航空券以外に交換できる術があったほうが有利です。
ということで、特典航空券以外の主な交換先をまとめました。

ANAはANA SKYコインと提携ポイントへの交換があげられます。JALはe JALポイントとWAONへの交換があげられます。
ANA SKYコイン・eJALポイントはそれぞれの航空券やツアーなどを購入することができる電子マネーだと思ってください。
オススメはANA SKYコインです。SKYコインに移行することで有効期限が1年伸ばすことができます。「1マイル=1円」から移行・利用できるので無駄なくマイルを利用することができます。e JALポイントは10,000マイルからの交換になるので端数のマイルが無駄になりがちです。※ANA SKYコインは最大で「1マイル=1.7円」に交換することができます
提携ポイントはどちらも「10,000マイル=1万円」に交換できるので同じです。
特典航空券以外で使うの比較結果
1マイル単位から交換できるANAが有利
使うの比較結果
- 必要マイル数 → ANA
- 特典航空券の取りやすさ → JAL
- 特典航空券以外の交換先 → ANA
この中で優先されるのは特典航空券の取りやすさです。
JALは国際線特典航空券PLUSを利用すると直前でも座席が空いていればマイルで取ることができる制度があるのでJALが有利です。※通常利用時のマイルに加えて追加での持ち出しマイルがかなり多くなってしまいます。
マイルを使いやすいのはJAL
まとめ

- マイルを貯めやすいのはANA、マイルを使いやすいのはJAL
ANAマイレージクラブがオススメの方
- 旅行の計画を1年前に決められる方→予約開始と同時に予約できればチケットを取ることが可能です。
- 家族など大人数で海外旅行に行きたい方→たくさんマイルを貯める必要があるので貯めやすさ重視
- 数多く特典航空券で旅行に行きたい方→行き先にこだわらなければどこかは取れるので貯めやすさ重視
- 国内線で特典航空券を使いたい方→ANAもJALも取りやすさは変わらないから
- ANA上級会員の方→一般会員より特典航空券の枠が解放されている
JALマイレージバンクがオススメの方
- 旅行の計画が直前にならないと決められない方→使いやすさ重視。
- 特にたくさんマイルを貯めれる方は国際線特典航空券PLUSが使えるJAL
- ハワイの特典航空券を狙っている方→現状ではJAL

ちなみに現在、私はANAの上級会員です。昨年、ANAプラチナメンバー(ANA上級会員)になるためにANA(スターアライアンス)にたくさん乗り無事になることができました。
そのため、現在では半年先でもハワイ路線のエコノミークラスであれば座席を取りやすくなっています。
上級会員になれればANAでも格段に特典航空券が取りやすくなります。マイルを貯めて、狙っている特典航空券も取りやすくなりますよ。
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